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    2009.09.30 Wednesday

    至福の時

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       いつもジェルネイルをやってもらっている六本木の「DHCビューティースパ」。スパというだけあって、都会の、六本木のど真ん中で風呂に浸かっているというとてもいい気持ちを味わえるところ。実際、ジェットバスと果物や花が浮かんでいる浴槽がひとつずつあり、共有スペースだが、人がいなければ貸切感覚で広い風呂独り占めだ。シャワースペースは個室になっていて、シャンプーやらボディーソープやらクレンジングやら、DHC製品が使い放題だ。

       が、いつもはネイルなので、わざわざ風呂に入ることもないかとスパの利用はしていない。以前やった「ハーブテント」のコースは、汗も出るので終わった後にスパに入ったりしていたのだが、本格的なエステをやるのは今回が初めてだった。もっとも、伊豆赤沢温泉の「DHC花の部屋」でフェイシャルエステは受けたことがあったので、まあ、どんな感じのものかはわかっているつもりだった。今回なんでまたエステを受けようかと思ったのかというと、サマーキャンペーンをやっていたから。9月末までのコースがいろいろあったのだが、中でも目に留まったのが「極上美白コースだ。夏の間、何も手入れしていなかったし、まあ、1回ぐらいやってもいいかなという軽い気持ちで、フェイシャルコースを予約したのであった。

       11時の朝一番の時間から予約してあったので、到着してから簡単なカウンセリングを受け、好きなオイルを選び、まずは風呂に。既に一人入っている人がいたが、気になることもなく終了。バスローブと紙のショーツをはいてラウンジで待っていると、担当の方が迎えに来てくれた。キャンペーンのフェイシャルエステなので、顔だけで簡単に終わるのかな?と思っていたら、背中のマッサージからという本格的な代物。これがかなり気持ちがいい。友達が、同じところで違うコースをやってもらったようだが、マッサージの時のエステティシャンの鼻息が荒いといっていた( ̄m ̄)ぷ。自分が太っているから、大量の肉と格闘しているから荒いのかしら?なんていっていたのだが、やっぱ鼻息が荒い(-_-;)。こりゃあきっと大変なんだなと思っていたのだが、どうも、呼吸法というか、マッサージにあわせて息を吐いたりすったりしているようだ。呼吸に合わせた力の入れ具合とか、リズムとかがあるように感じた。デブだから大変っていうわけではないんだよ。きっとたぶんいや違うかもだけど・・・

       背中のマッサージが終わると、いよいよフェイシャルに突入。今回はすべて人の手によるものなのだが、最初のクレンジングとスクラブ(ビタミンなんとかって言うのと選べたが、一皮むきたいのでこっちにした)の指使いというか、マッサージが気持ち良いのだ。背中のマッサージの時点で既に・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・だったのだが、ここにきてさらにうっとり度が急上昇。かなりいいかんじだ。そのあとはクリームでパック。パックをしている間は、これまた、足の方をマッサージしてくれている。クリームが終わってローションを浸透させている間には、ヘッドマッサージ。いや〜〜〜〜、もうフェイシャルっつーより全身マッサージやんけ〜〜〜。トータル85分のコースだったが、あっという間に至福の時間は過ぎていった。

       その後別途、足のジェルをとってもらって本日のメニューが糸冬 了..._φ(゚∀゚ )アヒャ。その後も、スパに入ることができたのだが、せっかくコラーゲンやらなんやらが浸透していてもったいないので、使い放題の化粧品で軽く顔を作ってから帰宅した。いやー、これだけのコースをこのお値段でできるなんて、なんてお得なという感じだった。もともとここは、よそのサロンに比べたらかなりリーズナブルだし、自社製品を使うのでわけのわからない物を塗られると言う心配もない。まあ、高いものはそれなりに良い物を使用しているということもあるのだろうが。また、終わってからこれとこれを使うと良いですよっ!というような物を買わされるということも一切ない。普通にその辺でマッサージをしてもらっても、結構な値段になるし、よそのサロンの似たようなコースを見たら、倍ぐらいの価格だったのでこれは本当に良かった。

       そして、次回はエレクトロなんとかという同じようなコースのキャンペーンが・・・。しかも、今回のキャンペーン受けた人はさらに安いと言うもので・・・。








       「次回の予約お願いします

       
       といったのは、きっと私だけじゃないはずだっ。

       きっと・・・。

        施術直後のあほづら


      2009.09.24 Thursday

      連休の〆はお買い物

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         σ(・_・)自身の連休は今日まで、旦那は通常の休みと言うことでお買い物に繰り出した。正しくは、旦那の免許更新のついでにお買い物というところだ。

         免許更新が同じ年なので、私はつい最近都庁に行ってきたばかり。また行くのか・・・と思いつつも、待っている間に展望室にでも行ってお茶でもしようと、久しぶりに展望室に上ってみた。ところが、うっかり北展望室に上っちまったら、カフェ休業中(w_−; ウゥ・・。しかたないので、都庁からの展望を楽しむ。今日は日差しが強く、陽の当たっている側はめっちゃ(;´д`)ゞあちぃ〜 。なんか、いつもあついあついと汗をかいているのだが、他の人は暑くないのだろうかと思ってしまうことしばしば。更年期か?なんて思ってもみるが、同じように自分だけ暑い暑いでばかみたいといっているWさんもいるので、まあいいかということで。

         

         ちょうど会社のある方向。若干、撮影者がガラス越しに写っており、心霊写真のようになっているが気にせずに。まあ、日差しの強いこと・・・。

         展望室でお茶が飲めなかったので、更新センターの近くにあったカフェで超熱いコーヒーを( ; ̄) =3 旦 フーフーしながら飲む。最近のカフェのコーヒーってめっちゃ熱くてなかなか飲めない。時間のない時は絶対に飲めないな。まあ、時間も十分あったので(  ̄_ ̄)ボーっとすごしたあと、更新が終わったので、万世でハンバーグランチを食べる。昼食時だったのだが、いつもよりすいていた。

         その後、ABCマートでどうしてもスニーカーが見たいということなので靴を見に行く。買う気まんまんだったようっだが、「保留」だそうだ。近所にもABCマートあるのにわざわざこなくても(w_−; ウゥ・・。そして、例のフリスクやら毛はえ薬育毛トニックのやすいOSドラッグで、ミンティアを大人買い後、ハンズで小物をいろいろみる。ハンズは、家庭用品や事務用品やらもうワクワクする物がいっぱいで、いつも長居してしまう。ここで、1kgのダンベルを2個購入。これで家でもフィットネス気分があじわえる〜と満足をしながら、近隣のクリスピークリームでドーナツを買う。だめじゃん(w_−; ウゥ・・。しかも、昼間は常にドーナツが作られているので、「試食をどうぞっ」と絶対に1個くれる。中で食べないのならペットボトルの飲み物を持参することをおすすめする。焼き立てなのでふわふわでおいしい。最近は、行列もほとんどできていないので、こっち方面に来たのであれば買って帰るかぐらいの勢いである。

         十分満足したので、夕飯の物を買いつつ帰宅。明日から仕事らしい。明日の朝、仕事モードになれるのだろうか・・・。そして1日(  ̄_ ̄)ボーっとして終わりそうな予感が・・・。


        2009.09.22 Tuesday

        連休いかがお過ごしですか

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           シルバーウィークらしい。連日、高速道路での渋滞をテレビで見ているが、陽気もいいし、出かけたくもなるものである。

           さて、我が家の連休といえば、土曜日は旦那もσ(・_・)も仕事。日、月と旦那が連休。なので、春のお彼岸にも行かなかったので、家族でお墓参りに繰り出した。休みがまちまちなので、こんなお彼岸の最中に行くことがなかなかなかったのだが、久しぶりにお彼岸のお墓参り。どこもお花が飾ってあり、線香の香りでいっぱいだ。そんな中、母の従姉妹やら、親戚やら3組の家族にお墓で会う。これまた久しぶりの再会だったので、ちょっと得したような?会えてよかった。

           その後は、イトーヨーカードーに寄り、昼食やら夕飯のおかずやらをしこたま買い込んで帰宅。お昼ご飯を食べてしまったらなにもやることがなくなったのだが(いや、部屋の中がぐちゃぐちゃなのでやることがないわけではないのだが・・・)、前日パチンコにも行ったし、ジムに行くのもおっくうだったので、とっておいたお笑いなどを見つつ(  ̄_ ̄)ボーっと過ごした。

           今日は旦那は仕事。休日でお弁当屋さんも来ないのということなので朝から弁当を作る。コンビニやお店で昼食を買ってくるというのもぜんぜん平気な人なのだが、たまにはお弁当も作る。ご飯もおかずもいっぱいあったので、家族の分もつくる。その後、通販の注文やら掃除をしたあと、従姉妹に頼まれている、ネットショップの模様替えをし、作っておいたお弁当を食べ、さらにネットショップの調整でパソコンにむかっていたらもう夕方になっちまった・・・。ああ、今日もジムに行けず・・・。ここのところ、仕事やら用事やらでジムに行く頻度が減っている。それとともに、身体は重くなりつつあり、やっとのことでついた筋肉もやばい限りだ。σ(・_・)的には日曜日から木曜日までの5連休。まだまだ鍛えるチャンスはあるな。そしてやっぱり、週3日の目標でいかねばっ!


           ちなみに、例のキャスキッドソンのバッグ。風通しの良いところにずーっと置いてあったのだが、まだちょっとビニール臭が残っている・・・。それでも、最初の臭いはかなりとれたので、そろそろデビューできそうだ。ε-(´∀`*)ホッ


          2009.09.16 Wednesday

          いつになったら使えるのか

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             最近、ちまたでおまけが豪華な「ムック本」が流行りのようだ。雑誌の売り上げは落ちていても、付録によってはかなり売れる物もあるとのこと。調べてみるとDVD、傘、バッグ、ポーチ、コスメ関係、下着までいろいろな物がおまけについているようだ。

             街中で良く見かけるのが「cher」のバッグ。

             

            ロゴがいっぱい付いているのがなんとなくかわいい。もともとcherでは、洋服をいれるバッグをECOバッグとして有料で売っているようだ。ピンクの地のものが人気があるようだ。大きさは大中小とそろっているらしいが、お店や通販で買うと結構高い物になる。で、このムック本のものはかなりお手ごろな値段で通販でも売っていないものをてにいれられるということで人気になっていたようだ。会社のTも持っていた。Tの娘さんに言わせると、


             「お母さん、それは20代とかの若い人の持つものだよ。」


             だそうだ(-_-;)。しかし、大きさと言い持ちやすさといい、申し分ないようなのでかまわず持っているらしい。ジムの着替えやらを入れるのにちょうどいい大きさのようだ。この大きなバックは買わなかったが、スヌーピーがついいるcherのバッグということで、

              

            バック欲しさに若いおねいちゃんの雑誌を買った。中味は主婦にはほとんどやくだつものはなし(w_−; ウゥ・・。まあこれを580円で買ったと思えばお得なのでよしということで。

             そして、先日でた「キャスキッドソン」のバッグのついたムック本をまた買っちまった。こっちはかなり大きめなトートバッグなので1500円。それでもかなりお得な感じだ。まあ、そんな物なので、きっと巷ではこれをもっているおねいちゃんたちでいっぱいだと思うのだが・・・。

             

             持ってみるとこんな感じ。さわやかな水色と花柄がとても素敵・:*:・(*´∀`*):*:・。これまたジムの着替えを入れるのにぴったりというもの。口のところはボタンでとめられるし、大きめのポーチも付いている。これならかなりお得だヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ 。

             ところがだ。このバッグかなり臭いがきつい。ビニールの臭いなのだろうが、出して直ぐに使えるというしろものではない。今日は外のものほし竿につるっておいたのだが、まだにおい消えず(´・ω・`)。しばらくは、風通しの良いところにおかれるであろう運命。ああ、いつになったら使うことができるんだろうか・・・。

             ちなみに、キャスキッドソンのグッズはこちらの通販で購入できるようだ。興味のある方はどうぞ。
             cherはこちら


            2009.09.10 Thursday

            お買い物

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               先日から寝ていて腰を痛めた旦那も、快方に向かいつつあると言うことで新宿にお買い物に出た。その前に美容院にも行っていたのだが、なにしろ短髪で以前の長さに戻すだけと言う手軽さ。あっという間にカットも終わったので繰り出すことにした。

               パソコンの消耗品を見に量販店にいったあと、いつもの回転寿司でお昼ご飯。旬と言うこともあって、秋刀魚のにぎりなんかもある。油がのっていておいしかった(*´∇`*)。その後、もうひとつの量販店で、時計やらテレビやらブルーレイなんかを見る。見るだけだ・・・。テレビは既に地デジ対応にしているのだが、DVDがアナログのまま。ハードディスクにがんがんとっているのだが、再生の時にアナログなため、地デジテレビでは画像ががっかりなのだ。去年の年末に買った主に両親が見る居間のテレビは、ブルーレイ内臓のものを買ったため、録画もとてもきれい。ああ、綺麗な画像で見たいねえ・・・、といつも話すものの、ダブル録画のブルーレイにはまだ手がでずだ。

               その後、小田急の北海道展に。少し前まで、他のデパートでもやっていたようだが、今は小田急だけのようだ。相変わらず、某生キャラメルのところには人がたくさんいる。試食をしながら見て回るも、特に欲しいものもなく、京王でやっていたイタリア展にそのまま突入。2100円以上買うとショートパスタがもらえるとか広告にでていたのだが、ちょうどついたときに終了のアナウンス。ベネチアンのビーズとかあるかなとうろうろし、バラで売っていたビーズを2個購入。

               

               イタリア人のおっさんおじさまが流暢な日本語で、加工しますか?といってくれたのだが、パーツもあるし自分でできるなと、ビーズのみ購入した。以前、友人からもらったベネチアンのピアスがあったので、イメージもある。そして

               

               こうなった。もらったものとデザインが酷似しているが、色が違うのでよしということで。

               そして久しぶりに、モロゾフのプリンと夕飯のおかずを購入して帰宅。モロゾフのプリン、やっぱり濃厚でおいしかった〜。


              2009.09.04 Friday

              ひさびさの遠出 (長い、そして写真多し)

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                 旦那が久々の連休を取れるとのことだったので、世間の夏休みも終り、そろそろすいているだろうと言うことで、ドライブ&温泉に行って来た。喜多方ラーメンでも食べようっ!と福島に行く予定を立てていたのだが、最近の直江兼続ブームで福島方面の旅行が人気らしい。そのおかげで、旅館も日によって良いお部屋が取れないなどということも起きている。以前泊まった事のある良かった旅館も、泊まろうと思っていた日はいっぱいになっていた。どうしようか・・・と考えていたところ、もう少し足を伸ばしたところにちょっと泊まってみたい旅館を発見。急遽、宮城・白石まで行くことに決めたのだった。

                 首都高の中央環状線の西新宿JCTができたおかげで、東北道へのアクセスも格段に便利になった。混んだ下の道を走り、外環道にでるのもちょっとおっくうだったのだが、渋滞の時間さえはずせば、かなり短時間で東北道に出ることができる。雨こそ降ってはいなかったが、どよーんと曇っている。それでもかんかん照りよりは楽だ。朝ごはんを食べていなかったので、SAで買い食い。次のSAでまた買い食い。いろいろな物を少しずつ食べながら行くのが楽しい。昼頃に到着してしまう勢いの時間帯だったのだが、あまり早くついても仕方ないということで、安達太良SAにて仮眠。ちょうどお昼になったので、次の国見SAでお昼ご飯を取ることに。仙台も近いということで・・・

                 

                 牛タン定食。

                 

                 白石に近いので、名物のううめんがここで食べられた。鳥のから揚げも入っていて単品でもよかったぐらいだ。そういえば、先日Yのうちに行ったときに、白石ううめんをお土産でもらっていたっけ。まだ食べていなかったのでよくわからなかったのだが、ううめんは油を使わずに作っていて、さらに素麺の半分ぐらいの長さだ。ずるずるとすすって食べるという感じではない。でもこれがなかなかおいしかった。

                 お腹も満たされたので、白石ICで高速を下り、白石市内に行ってみた。白石城があるらしい。明治前半に民間に払い下げになった後、解体されてしまったが、平成7年に復元されたようだ。

                 

                 こじんまりとしているが、立派に復元されている。

                 

                 白石城は今世紀最後の復元といわれているらしい。それも、1000年もの間、風雨を耐えられるような建築材料となる木は「檜」だそうだが、その大木がもう手に入らないといわれているからだ。中に入ると檜の香りが心地よい。特に何か見るものもないのだが、復元された城を堪能した。

                 そこから温泉までは15分ほどだ。旅館の前まで車で行くことができず、温泉の入り口にある駐車場に車を止める。そこから旅館に電話すると、若社長(?)のレクサスで迎えに来てくれた。旅館は、鉾先温泉の「湯主一條というところだ。入り口がとても狭いので、大きな車や背の高い車は通れないらしい。(でもレクサスは通れた) もともと、この温泉地は湯治のお客さんが多く、自炊をしながら連泊するスタイルの旅館だったようだ。600年の老舗旅館も、湯治客が激減したので、本館の古い建物を個室の料亭にし、さらに別館もリニューアルして和と洋を融合させた和モダンが素敵な旅館となったようだ。私たちのとったお部屋も・・・

                 

                 こーんなおっきなベッドがどーんとあるお部屋。禁煙のお部屋だし、木の香りがとてもよい。二人ならこのお部屋で十分だ。また、普通に泊まるよりも、いろいろな特典が付いているプランの方がお得というのもよい。女性には、いわゆる温泉の浴衣だけではなく、本格的な浴衣(?)が選べる。食事時には、ハーフシャンパン、ラウンジでのコーヒー、食事にA5ランクの肉、朝にはたっぷりのフルーツと至れり尽くせり。全体も24部屋というこじんまりとした旅館だったのもここに決めた理由のひとつ。

                 洗面所に・・・
                 
                 

                 こんなのがある。タオルをかけてタイマーを入れておくと、乾かしてくれるという優れもの。あとでお風呂に入ろうといったときに、タオルが濡れていなくて快適だ。

                 お風呂は湯治場ということもあり薬湯と、普通に大浴場と露天風呂がある。肌がつるつるになって気持ちのよいお湯。シャンプーなども良い物が置かれていた。

                 そしてお楽しみのお食事。

                 

                 右側のはくみ上げ湯葉。

                 

                 自家菜園でつくられた新鮮な生野菜盛。もろ味味噌とバーニャカウダ風のソースでいただく。「うさぎになったつもりでこりこりいっちゃってください」といわれたとおり、こりこり食べた。新鮮なので、葉っぱの裏が痛いほどだ。このあとに、あつあつの煮物のお椀がある。あー、お造りもあった。おつくりといっても、カルパッチョ風に、冥加や大根などとあわせたものを3点盛ってあり、ドレッシングでいただくという洋風な物だった。

                 

                 A5ランクの肉と野菜。待てができずに、既に食べちまったところだが・・・。岩塩をつけてシンプルにいただく。

                 

                 第2のメインの鯛しゃぶ。レタスまである。これがまたしゃきしゃきでおいしい。この二つは、魚料理と豚しゃぶの好きな方を選べる。

                 この後は、冥加とシラス、ごまのご飯とおつゆ、シャーベットやムース、フルーツの盛り合わせが出て終了という代物だった。和会席にありがちな、魚の焼き物や天ぷらがないのはとても新鮮で、私たちにとってはうれしいものだった。量も結構多いのだが、時間をかけてなんとか食べたという感じだ。

                 そしてお決まりの、テレビを見ながらそのまま寝てしまうという夜を過ごした後、朝風呂、朝ご飯に突入。夕食もそうだったが、本館の大正期の建物の個室でいただくため、時間になるとお部屋まで係りの方が迎えに来てくれる。

                 

                 朝ごはんは普通だが、たっぷりの野菜のサラダと、右上にある白石ううめんがつく。味噌汁も別にあった。そして・・・

                 
                 
                 フルーツがどーん。朝からこのボリュームだ。この他にもカスピ海ヨーグルトがついた。そして食後のコーヒーも。

                 旅行の情報サイトの口コミでも、評価が高かったのでどうかなと思っていたが、私たちにとっては期待通りの、食事も温泉もお部屋もサービスもほぼ満点の旅館だった。露天風呂付きのお部屋などはかなり料金も高いので、泊まることもないかもしれないが、宿自体はとても気に入ったので、両親も入れて家族で来てもいいかなと思う。周りに何もないので、子供にはあまりおすすめできないかも。

                 そして帰りに、お決まりの宇都宮餃子堪能コースに。

                 

                 みんみん本店で焼き餃子と水餃子をライスとともにいただく。2時過ぎという時間にもかかわらず、何人か並んでいた。今まで餃子は、焼き・水・揚げどれも一人前220円だったのだが、材料高騰のためやむを得ず去年から240円になったらしい。それでもかなり安いのでぜんぜん許せる。同じテーブルに座った年配の夫婦に「こちらには、いつもいらしているの?」と聞かれたので、東京からだけど、旅行の帰りにいつも寄るので何回も来ているというと、ちょうどその隣に座っていた若い女の子二人連れも、東京から2時間かけて来たとのことだったらしい。老夫婦は地元の人のようだが、「遠くからいらしてるのねえ。おいしいでしょぉ?」と満足そうだった。旦那は、ここのお店の大ファンなので、帰り道「いやー、おいしかった。あれは感動するねえ。」などと繰り返しつぶやいていた(-_-;)。

                 こうして、またほぼ、食べるのがメインの旅行もあっという間に終わってしまったのであった。ああ〜、次はいつどこに行けるんだろうか〜。また温泉に行きたいな〜。


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