日、月と友人と長野に行ってきた。行くまでの珍道中ぶりは
友人の所にもあるので、よろしければどうぞ(笑)。日曜日は、ワイン祭りということで、
安曇野ワイナリーに。ワイナリーというのでだだっぴろいとこを想像したが、結構狭い。狭いところに青シートやら、ワインケースやらを椅子やテーブルにした架設野外サロン(?)ができていて、所狭しと座って飲んだり食べたりしておられる。券を購入すれば、白か赤かワインの新酒を1本とワイングラスをくれる。ワイングラスを持って「下さいな」といけば、赤白好きなほうのワインを入れてもらえる。この広場だけではなく、ビールも飲めるレストランでも、ワインは飲み放題。つまみを食べながら新酒を堪能した。虹鱒の燻製というのもなかなかおいしかった。
夕方までは、先日携帯からアップした高ボッチ高原やら、温泉やらと、もうここまでで一日を堪能した。今回、松本市内のビジネスホテルに素泊まりだったので、夜は蔵のような居酒屋で食事。蔵といえば、この周辺の町並みに蔵がとても多い。主に飲食店のように思うが、こちらは蔵のように建てた建物というかんじ。もちろん、昔からの、和菓子屋、乾物屋、缶詰屋なんていうのもあった。写真を取りにやってくる人も多いらしい。川もありで、なかなかいい景観だ。
素泊まりということで朝食もなし。チェックアウト後に遅めの朝ごはんということで、小布施の栗菓子で有名の竹風堂にて栗おこわを食べる。左上より山菜の煮物、漬物、
むかごの和え物、やまめの甘露煮、栗おこわ、味噌汁。グラスに入っているのはぶどうのワインだ。朝からワインかい!とも一瞬、ほんの一瞬思ったが、何事もなく乾杯をかわして食した。栗はあまめ。甘いご飯は・・・という人には不向きかもしれないが、私にはなかなかおいしかった。これからは新栗もでてくるのでなおおいしいだろう。
午後からは諏訪湖で遊覧船に乗った。遊覧船は大好きだ。陸からの景色とぜんぜん違うものが見えるし、船にあたる風が気持ちいい。諏訪湖は、高速道路からしか見たことがなかったので、近くに来て結構大きいのだなと感じた。でっかい、湖上噴水というのもあり、ちょうど船がそちらに向かっている時に空に向かって噴出していた。
のったのはこの「竜宮丸」。亀の形をした遊覧船はここだけといっていたが、写真では正面なので、良くわからない(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
遊覧船などのことは
こちらにもあるので、よろしかったらご参考下さい。
諏訪湖周辺はレンタサイクルでまわる。ふくろうの友達のブログにもあるとおもうが、お昼にはいったイタリアンのお店がめっちゃ気に入った。お昼といっても、栗おこわを10時半ごろ食べていたので、2時すぎていただろうか。そんな時間なのに、まだお客さんが結構いる。しかも、まだランチタイムOK。パスタやピザを注文するともれなくサラダバーとドリンクバーがついてくる。メインのパスタの味もおいしいうえに、サラダバーなどは、普通、生野菜とせいぜいコーンとかマカロニサラダとかパンぐらいだが、その他にも、しっかりと味をつけたイタリアンの前菜が盛りだくさん。ヤングコーンのマヨネーズソース和えみたいなのや、パプリカを使った料理、きのこ料理、いかなどの海鮮物など全部食べても、十分ランチになるものばかり。ドリンクも、私的にポイントの高いトマトジュースがおいてあった。うまかった、満足した。
あまりに(  ̄_ ̄)ボーっとしていたので、レンタサイクルを返却する時間がせまりつつあった。足湯にも行きたかったのだが、我慢して日本酒でおなじみの
真澄の蔵元に。ここで300円払うと硝子のぐいのみをくれて試飲ができる。口直しの水なども用意してあり、飲み比べができる。ってかヾ( ̄ー ̄)ォィォィそんなになみなみついで試飲か?というほどふくろうはなみなみついでいたのだが(* ̄m ̄)ぷっ。まいっか(笑)。結局、辛口の生一本を購入。お刺身などで食べるとおいしいかな。わくわく。
帰りはスーパーあずさで。のるまでに少し時間があったので、ホームにある足湯に入ることができた。出張帰りのサラリーマンらしき人とか結構ぼーっと入っていた。足をつけたら、あ、熱いいいいいい。ちょっと浸かっただけだが、足が真っ赤になって汗がでるほどあったまった。
長野には、温泉がたくさんあり、足湯から、本格的な露天風呂までいろいろある。何度来てもいいところだと感じる。次回は、どこに行こうか・・・。やっぱそのときも、あっしー状態のふくろうの友人を捕獲するべきだろうか・・・。(* ̄ー ̄)ニヤ